延滞の場合の督促:図書館司書の資格取得講座


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延滞の場合の督促

図書館では日々、多くの行方不明本が出ています。

その中のおよそ何割かの高い確立で延滞された本であると言えます。


多くの延滞された本は借りた人と連絡が付いたとしても返却されず、 そのうちうやむやになったり、引っ越しがあって所在不明であったりします。


しかしながら、大変貴重な資料であったり、既に出版終了になったりした本などあったり、 また市町村の図書館であれば、それはその地域の人々の税金によって購入された地域の人々の財産なのだから、 許される事ではありません。


なので、図書館員は貸出期間を過ぎた書籍の督促を定期的に行っています。

期日を随分過ぎても返却されない場合は、だいたいの図書館では、遅延者は貸出禁止にもなります。

返却するのが確認されるまで貸出は出来ない事が多いようです。


また、その他には、督促のハガキを郵送し続けたり、電話をかけたりしなければなりません。

ハガキに関しては、書面上の事なので感情の行き違いもないかもしれませんが、 電話の場合、受ける方にとっては後ろめたく、自分が悪いと分かっていながらも敏感になっているものです。

その場合、電話をかける図書館員も気をつけて喋らなければなりません。


大変言いにくい事、腹ただしい事を丁寧に説明し、 相手を納得させるように喋る事ができれば早期返却を望める事があるかもしれません。

大抵の場合、悪いと思っているところにやさしく嗜められると本当に心から反省するものです。


なので、素直に気持ちよく返却してもらおうと思ったら、まず丁寧にがモットーです。

何においても、利用者と接する時は丁寧にが基本です。


今後、図書館司書の資格取得を目指す方は、 こうした利用者への心配りも必要だという事は覚えておくべきでしょう。



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