勤務体験談 その3:図書館司書の資格取得講座


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勤務体験談 その3

ある日、レファレンスカウンターにいた時です。

子ども達が沢山やってきて、地域の川について調べたいと言ってきました。


こんな日は要注意です。

学校の宿題に出たのでしょう。こんな日は何人も同じような子ども達がやってきます。

有り難い事に地域資料は数冊あって、貸出は不可でしたので「子ども達には譲り合って見てね」と伝えました。


このような場合、子ども達は奪い合う事もなく、仲良く順番に読んで自分なりのレポートを書き綴っていたようです。

中には過保護すぎるのか、親御さんが電話されて、自らがいらっしゃるパターンも多くありました。


こちらとしては、学校の宿題で出ている事を知っており、 しかも自ら調べに来た子ども達を知っているので、非情に複雑な思いでおりました。


しかしながら、「これ、宿題だったんですよね?お子さんはいらっしゃらないのですか?子ども達みんな調べてましたよ」といえる訳でもなく、 言われるとおりに、書籍を紹介するしかなく非情に複雑な思いでおりました。

このようなジレンマに悩む事もたまにはあります。


また、同僚の司書が利用者の方が探されていた書籍を検索にかけただけで 「そのような事について触れた本はない」と冷たく答えた・・・という訴えを利用者の方から聞いた事もあります。

これも非情に複雑な思いで、対応した事を克明に覚えているのですが、 利用者の方も同僚も感情がかなり高ぶっておりましたが、まずは利用者の方の要望に答えねばと思い、 必死でレファレンス業務を行い、納得して帰っていかれました。


同僚の方はとうと、「感情が高ぶっていたようだから、相手にしてはいけないと思い適当に切った」と言っており、 彼女に深く失望したのを覚えています。


やはり、ただ利用者の方に伝えるというだけでなくて、コミュニケーションの大切さだけでなく、 その度合いも個人個人によって違い、それぞれに対応していかなくてはならないのだと、当たり前の事を再確認したのを覚えています。

カテゴリー:勤務時の体験談



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